脳を鍛え、感性を育む。浦安校の「折り紙製作」は”隠れた主役”です!

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指先を使い、頭の中で完成品をイメージしながら作り上げていく折り紙。

日本人が昔から親しんできた折り紙は、楽しみながら図形の感覚や巧緻性を養うことができるすぐれた教材です。

折り紙の角をあわせて折ると、どんな図形になるのかな?

また、折り紙を数回折った時には、何本の線が入るかな?

このような問いに迷わず答える能力は、幼いころから折り紙に接することで養われていくものだと、インストラクターの実体験が元になり、この「折り紙制作」が行われるようになりました。

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子どもは、スタートの地点からゴールが見えるものに対して、意欲的に取り組みます。

折り紙制作に親しんでいる子どもたちは、3歳から行われる知能テストの図形領域で実年齢以上の問題を解くことができ、良い結果を出しています。

作品 矢印 作品

1歳すぎの子どもたちは、折り紙をちぎることから はじめていきます。

実は小さな子どもたちには"ちぎる"という行為はとても難しく、 "紙をひねって切り離す"、という指先の感覚を、まずは身につけていきます。

そして、次に"折る"という段階に入りますが、"折り目をつける"という折り紙の基本も、はじめて経験する幼い子どもたちにとっては 簡単な事ではありません。

それでも子どもたちは楽しみながら、その指先の感覚を身につけていきます。


そのうちにお子さんたちは折り方の図解をみながら作品をつくることができるようになり、それと同時に、"この作品にたどり着くにはどのような図形の変化をたどっていけばいいのか"という、過程がイメージができるようになっていくのです。

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浦安校の折り紙制作では、折り紙の題材を月ごとに分けています。

日本で咲く花や、昔から親しまれている行事、その月に見ることができる生き物などを折りながら、私たちの国の文化や自然に触れていきます。

浦安校の折り紙制作には、私たちが忘れかけている日本の良さや趣をお子さんに伝えたい! そしてお母さんたちにも、もう一度、自分が日本人であることを思い出してほしい! という願いがこめられているのです。


作品

「まず、日本を知ること」


このことが、これから日本人として国際社会へと羽ばたいていく子どもたちに求められています。

浦安校ではお子さんに、折り紙制作を通して日本人としての自覚も身につけてほしいと考えているのです。